理解啓発授業を行いました

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7月12日、13日の両日に、4年生を対象として、特別支援教室(ひまわり教室)の巡回指導教員が理解啓発授業を行いました。
ねらいは、人は誰でも得意(強み)不得意(弱み)があることを知ることができることとひまわり教室での学習を知り、友だちとのかかわり方を考えることができることでした。
 4年生の児童は、自分の得意なことや不得意なことを友だちと共有し、ひまわり教室で学習している友だちも皆と同じであることや不得意(弱み)なことを改善克服しようと学習していることを学びました。また、具体的な授業の内容を体験し、相手の表情から相手の気持ちを考えたり、改善点を挙げ、実際にロールプレイをしたりし、友だちとのかかわり方の理解を深めることができました。

児童の感想より
この学習をして、一人一人、得意なことや不得意なことがあることを理解できました。どうしたら相手に自分の話をきちんと伝えられるか分かりました。今度、なにかを話すときは、きちんと相手に伝えられると思います。この学習は、とても心ににこりました。
 人には十人十色ということばがあるように、皆それぞれ得意不得意があることを知りました。だから、いろんな人とかかわって、いろんな友だちをつくりたいなと思いました。

更新日:2022年07月14日 16:22:52