江東区立南砂小学校

５年生の音楽は卒業式に向けてリコーダーの練習をがんばっています。その他にも箏の演奏を聴いて何を感じたかをワークシートに書いたり、クロームブックを使って旋律を作ったり、多くの活動にも取り組んでいます。

自分が作った旋律を友達と合わせてみる活動も行います。低学年の頃は鍵盤ハーモニカ、３年生でリコーダーと色々な楽器を演奏してきましたが、今では音楽を通して様々な表現や演奏を行うことができるようになりました。

風が強い日でも運動に元気に取り組みました。

今回の体育は新しい運動「テニピン」という運動です。テニス協会も普及活動を行っているこの運動、手にスポンジのラケットをはめてテニスのようにボールを打ち合う運動になります。

初回はグループで１つのボールを打って、ワンバウンドで返す練習をしました。最初は前に打ったり強く打ってしまったりとなかなか連続して打てませんでしたが、練習を重ねるにつれて「上に」「高く」「ふわっと」「どこに落ちるか予測して」動けるようになりました。最大で２３回、続けられました。

運動量も多く、思考しながら運動に取り組むことができました。

５年生の国語では「相手に応じて伝え方を変えていく」ということをめあてに学習に取り組んでいます。

今回は本の紹介ということで、低学年・中学年・高学年ごとに、紹介する学年に応じた言葉を考えながら文章を書き進めて行きました。

クロームブックも活用し、本の写真を印刷して、見やすく楽しい紹介文を書くことができました。

５年生の体育ではゴール型ゲーム、「タグラグビー」を行っています。

タグラグビーは野球やサッカーと違い、普段なじみのない運動ですが、一生懸命に走る「しっぽとり」のようにタグを取るゲームで、どの子も楽しく上手に取り組める運動です。

ボールを見えないようにしたり相手を引きつける役割の子がいたり、作戦も重要になります。楽しく運動に取り組むことができました。

体育館に集まり、１月の書き初め「席書会」に向けて練習を行いました。５年生は「希望の朝」を書きます。

３枚書きましたが、１枚書いた後に自分で字をよく見て、もう少し大きく書こう、「の」を小さく書こう、字のバランスを考えて書こう、と静かにしっかりと書くことができました。

１月には校内作品展が行われます。習字作品の掲示もありますので、ぜひこどもたちの力作をご覧いただければと思っております。

５年生は１月に行われる校内作品展に向けて、図工作品「こころの形」の制作に励んでいます。

ガチャガチャの中にあるいろいろな気持ち、お菓子の味のような甘い・すっぱい気持ち、スロットマシーンで揃う・揃わないような気持ち、それぞれの違う心の形を様々なアイディアで表現していました。

校内作品展では、「こころの形」または、家庭科「エプロン」から児童自身で選んだ力作一点を展示します。

１１月２０日（月）、みどり幼稚園の幼児さんと交流をさせていただきました。学習発表会のリハーサルではアイドルのダンスと、スーパーマリオの合奏をお届けしました。

リハーサルの後は一緒に学校探検。幼児さんたちと目線を合わして話し、気持ちを聞きながら探検に取り組むことができました。

今の５年生にも小さかった時期があり、当時の５年生と交流をしました。できるようになったことが増え、今度は誰かに返してあげられる活動はとても貴重だと感じました。自己肯定感も高まり、よい学習になりました。

１１月１３日（月）、江東区内にある土木技術センターに校外学習に行ってきました。

レンガと砂でアーチ橋を作る実験、川の水と炭酸飲料を少し加えた水の水質検査、コンクリートや鉄柱の強度を調べる実験の３つを見せていただきました。

学校の教科だけでは教わらない新しい経験や知識を得ることができました。最後にはお土産までいただきました。ありがとうございました。

５年生は１１月の「学習発表会」、１２月の「わたしたちの音楽会」に向けて、スーパーマリオの曲の練習をしています。楽譜にも慣れてきて、スムーズに演奏できるようになってきました。

鍵盤ハーモニカ、リコーダー以外の楽器についてもオーディションに向けて休み時間を使って練習に励んでいます。みんなが楽しめる素敵な演奏を、今から楽しみにしています。

今回は外国語活動について掲載します。

英語ルームで、ALTの先生や外国語担当の先生、スタンダード講師の先生と一緒に学習を進めています。クロームブックのデジタル教科書も活用し、チャンツや発音練習に取り組んでいます。

単元で使用する、get up,eat breakfast,go to school,take a bathなどの表現も、ゲームを通して体を動かしながら学習することができました。